股関節痛の症例報告①

50代女性　営業職


①営業で外回りをしている時に、かなり歩き回るため「右の股関節の痛み」が出てきてしまう
②歩き始めてしばらくは股関節の痛みはないが‘‘長時間歩行‘‘していると痛みが出てくる
③股関節の痛みが出てくるとしばらくは痛みは消えない

検査をしたところ、股関節や患部に炎症などはなく「股関節周り」の筋肉が固まってしまっている状態で、大きく動かすと‘‘カクン‘‘と引っ掛かりが出る状態でした。
体の歪みを検査すると下肢長差（足の長さの差）が大きく骨盤の歪みがあり、右足は2ｃｍほど短い状態で右側の股関節周辺の筋肉に負担がかかっている状態でした。

‘‘股関節の痛み‘‘と‘‘骨盤の歪み‘‘の関係性を丁寧に説明し、週一回ほどでの施術・矯正を提案。

初期は骨盤・足へのアクティベータメソッドによる矯正を特に重視し、股関節周辺の筋肉へのストレスの低下・痛みの改善を目的に指圧・メディカルマッサージを促しました（6回の施術で足の長さの差は消失、歩行での痛みの低下あり）

中期以降は股関節の痛みを生む‘‘足の柔軟性の改善・痛みの改善‘‘の為に筋膜リリースを併用しながら、セルフストレッチの指導を実施し更なる改善を目指しました（8回目の施術で生活や歩行での痛みはほぼ消失）

仕事での体の負担も大きいため、後期以降は「痛み・歪みの予防」に目的を変更し、2～3Wに一度のペースで歪みのメンテナンスを実施しました。

※お客様個人の感想であり、効果には個人差があります。