腰痛の症例報告③

50代男性　事務職

①1年以上慢性的な腰痛が続いていた
②スポーツジムで‘‘腹筋‘‘を鍛えようとしたが大きな効果は得られなかった
③休日に子供と遊んだ後に強い腰痛が現れた
④痛みから前かがみが出来ず、靴下も履けない

動きの検査をしたところ、前かがみが辛い屈曲型の腰痛でした。歪みにより腰椎の動きが制限されて‘‘大腰筋‘‘の過度な緊張から痛みが出ていました。
歪みの検査に関しては下肢長差（足の長さの差）がかなり大きく、骨格のアンバランスさから反り腰、猫背の歪みがあり腰の筋肉・筋膜への負担が強くなっている状態でした、状態を丁寧に説明し、初期は週2回ほどでの施術を提案。

初期は骨盤・背骨へのアクティベータメソッドによる矯正を特に重視し、腰へのストレスの低下を促し、痛みを出している大腰筋にメディカルマッサージでアプローチしました（3回の施術で痛みは消失）

中期以降は腰痛を生む‘‘歪み・姿勢‘‘に着目し歪み・姿勢を徹底してアプローチし改善させました（1/Wに変更し6回の施術で姿勢に改善あり）

後期以降は腰痛の再発予防のためにリハビリ・トレーニングを実施。
インナーマッスルを中心にホームケアを続けてもらい‘‘自分の筋力で体を支えられる状態‘‘を目指しました

初診から3か月半ほどで歪み・症状ともに改善が見られた為、ご本人と相談の上で一旦卒業となりました。

※お客様個人の感想であり、効果には個人差があります。